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京都市北西部の「北山」で産出される北山杉は、太さが均一で節が無く、白い木肌が特徴だ。床柱や垂木など“見せる建築用材”として数寄屋建築で重用されてきた。かつては丸太一本の値段が高級車一台分に相当したこともあったという。北山杉が商品になるまでの歳月はおよそ30年。4年に一度行われる「枝打ち」は、まっすぐな北山杉に仕立てるために欠かせない作業だ。北山の人々の営みを通じ、京都で育まれた木の文化を見つめる。
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