鍾乳洞では、ヤシャとウラシマ、互いの存在を賭けた決死の戦いが繰り広げられていく。一方、ムサシとラセツも、亜空間でのバトルを開始する。その頃、江戸では、荼毘の字とリョウゲンが、ヤシャのテレポーテーションシステムを応用したカラクリマシンの試運転を開始していた。だがリョウゲンのミスにより、マシンは爆発、それによって時空に歪みが生じ、猿飛佐助とニンジャ太郎の体が強制的に融合させられる。2人は元々同一人物だった。この機を逃さず、ウラシマがヤシャを自分の体の中へと封じ込めることに成功する。ヤシャとウラシマもまたかつては同一人物だったのだ。