東都中央病院で集団食中毒が発生。医師や看護師らスタッフの3分の2が食中毒にかかり、仕事が出来なくなってしまう。進藤一生(江口洋介)、小島楓(松嶋菜々子)たちは黒木春正(香川照之)の指示の元、少人数で病院の運営を決意。そんな中、全身熱傷患者、高槻信(宮川宏介)が運び込まれる。かなりの重傷に、命も危ぶまれる状態だ。黒木は、寺泉隼人(仲村トオル)に医師団の応援を要請するのだが、約束の5日が経過しても到着しない。楓たちの対処療法により、信の容態は安定してくる。頃合いを見計らって、楓は信の挿管チューブを外すのだが…。